老化によるたるみを改善するには?

たるみ

加齢と共に顔は嫌でもたるんできますよね。
なんとかしたいという切なる願いを叶えるため、たるみの原因を解明していきましょう。

そもそも、お顔はなぜたるむのでしょう?
原因は、

コラーゲンの減少

加齢と共に、皮膚の線維芽細胞の生産力が低下し、コラーゲンが減少していきます。それにより肌にハリを保てなくなり、重力に負けてたるんでしまいます。顔全体の皮膚がゆるんでくると、目元や口元などにシワができる原因にもなります。

筋力の低下

いわゆる、表情筋の衰えです。もちろん、加齢と共に表情筋は衰えてきますが、表情の動きが乏しい場合(笑顔が少ないなど)は、より表情筋の衰えは早くなります。

むくみと脂肪の増加

加齢と共に代謝が低下していくにも関わらず、食生活は変わらない。その上、運動量も減ってきた。そんな環境であれば、脂肪が蓄積され、重力に負けて垂れ下がり、たるみが引き起こされます。

肌の乾燥

肌が乾燥すると、適切な肌の水分量が保てず、肌のハリ・弾力が失われていきます。紫外線の影響もあり、肌の奥まで届くと、コラーゲンやエラスチンなど肌のハリ・弾力に必要な成分を壊してしまいます。

では、予防策は?

毎日のケアが大切ですので、極力、肌のバリアを整えてくれる保湿成分やコラーゲンなどが含まれたスキンケアを使用するようにしましょう。保湿は自分でできるので怠らないように!

顔面ストレッチ

表情筋を鍛えて、顔の筋力アップ。表情筋マッサージは効果的ですが、わざわざそのために・・・は大変ですので、スキンケアの際に取り入れてみてはいかがでしょう?保湿もでき、むくみも軽減し表情筋も鍛えれますよ。

ご自身でできそうですか?
それでも、たるみが気になるの・・・とおっしゃる方は、医療の力を借りましょう。
最近では、ウルセラなど、切らずに手軽にリフトアップが可能な機械があります。
この機会に、一度経験し、その効果を持続させるために、上記の改善方法を試してみるのもいいですよね。