処女膜強靭症

処女膜強靭症とは

性交痛の原因は、硬い処女膜にあるかもしれません

処女膜は、膣の入口にある粘膜のヒダで、とても柔らかく薄いもので、形や大きさには個人差があります。初めての性交渉で簡単に破れますが、痛みや出血を伴う方もいます。非常に柔らかい処女膜の場合は、出血しないケースもあります。一方で、生まれつき膜が厚くて堅い方は、強い痛みがあり性交渉ができなかったり、性交渉の度に痛みを伴います。このような症状を「処女膜強靭症」といいます。処女膜強靭症は先天的な症状で、「処女膜切開術」で処女膜を切除し治療することができます。性交渉の経験が少ないから痛むなどの間違った認識をもたれることもあります。デリケートな症状ですので、気になる方は当クリニックへご相談ください。

処女膜切開術

先天的な症状である処女膜強靭症の治療法は、『処女膜切開術』です。硬い処女膜を切開し、痛みの原因となっているツッパリを取り除く施術です。施術時間は約60分程度です。施術後1ヶ月程度で性交時の痛みが少なくなります。

当院の処女膜切開術の特徴

特徴その1
日帰りの手術が可能。
特徴その2
スムーズな性交が可能になる。

このような方に向いています

  • 性交時に痛みがある方
  • 性交時に出血がある方

施術の流れ

STEP
1

カウンセリング・診察

まずは問診を行いお悩みや状態を確認させて頂きます。その後、プライバシー厳守で担当医師が診察を行います。
診察時は必ず女性カウンセラーもしくは看護師がお付き添いしますのでご安心ください。

カウンセリング・診察
STEP
2

施術

局所麻酔を行い治療を開始します。膣入口の硬い処女膜を丁寧に取り除いて手術は終了です。
手術時間は約60分前後で終了しますが手術後は止血確認の為、30分程ベットで休憩頂いてからご帰宅となります。

STEP
3

施術後

入院の必要はなく日帰りで歩いてお帰り頂けます。シャワーは翌日から可能です。激しい運動はしばらくお控え頂き、性行為は治療後1ヶ月後より可能です。

施術後
STEP
4

術後検診

抜糸等の処置もない為、検診は特に必要ありませんが、治療経過の診察を行いますので可能であれば2週間後に一度検診をおすすめしております。

STEP
5

アフターケア

治療後の経過など気になる事や不安な事があれば何でもお気軽にご相談ください。痛みや腫れ、日常生活についてもご対応致しますのでご安心ください。

アフターケア

施術について

所要時間 60分程度
施術回数 通院の必要はありません。
痛み ほとんどない
ダウンタイム 目立つ腫れはありません。
アフターケア シャワーは翌日から可能。入浴1週間後から可能。
注意事項 性行為は1ヶ月間禁止

よくある質問

20代半ばですが性交時にいはいつも痛みがあり、その痛みに耐えられません。処女膜強靭症の疑いがあるのでしょうか?
性交時の痛みの原因は様々で診察してみなければはっきりとした原因はわかりませんが、パートナーが変わっても毎回強い痛みを感じたり、スムーズな挿入が出来ない場合は処女膜強靭症の疑いがあります。
手術を受ける事で痛みの原因を取り除きますので、症状を軽減することが可能です。
福岡博多駅前通中央クリニックでは形成専門医の医師が手術を担当しますのでご安心ください。
処女膜強靭症の手術は痛いですか?
手術は局所麻酔を使用しますので治療中の痛みはほとんどありません。ご希望の場合は表面麻酔を併用する事も可能です。
治療時間は約30〜60分程度で終了しますが、治療後はベットで休憩されてからのご帰宅となります。
治療翌日まで少し痛みを感じる事もありますが、痛み止めを処方しますのでご安心ください。
処女膜強靭症の場合、治療後性交時の痛みはとれますか?
厚く堅い処女膜を取り除く事で、痛みの原因となっていたつっぱり感が緩和されますので痛みは軽減されます。性交渉は手術後約1ヶ月後から可能ですが、一時的に違和感を感じたり軽度の痛みを感じる事がありますが少しずつ改善してきますのでご安心ください。

料金表

施術内容 料金 備考
処女膜強靭症 330,000円 ※治療費は診察により異なります。

※局所麻酔・処置代・お薬代として33,000円が別途必要です。

※表示価格はすべて税込です。

エクスパレル麻酔

約72時間鎮痛効果が持続するFDA認可の長期持続性・非オピオイド鎮痛薬「エクスパレル麻酔」の追加が可能です。

診療内容

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