昨年より眉アートメイク施術を再開し、毎日多くの方にご来院頂いております。
お客様より「リップのアートメイクはされないのですか?」とご要望頂いていたのですが、いよいよ4月から本格的にリップアートメイクが施術開始となりました。
リップアートメイクが気になる方も是非お問合せ下さい。
今回のブログでは眉アートメイクの技法についてお伝えしようと思います。
眉毛のアートメイクというとペタッと海苔を貼ったような濃い眉毛のイメージを持たれている方もいらっしゃいますが、近年のアートメイクは直後からも自眉毛に馴染む自然な仕上がりが可能となっております。
福岡博多駅前通中央クリニックでは、お客様の仕上がりの希望やライフスタイルに合わせて毛並み・パウダー・コンビネーションの3種類の技法からご提案させていただいております。
毛並み技法

手彫りにて線で1本1本掘っていく技法です。
本物の毛のような自然な毛の流れを作ることが出来ることが最大の特徴です。
メリットは仕上がりがとってもナチュラルに仕上がる事と、メイクをする時にパウダーをのせるだけで自然なメイクが完成します。
メイクをしたような仕上がりになりますのでアートメイクでメイク感を出したくない方や、乾燥肌や脂性肌など肌質に影響がないので大変おすすめな方法です。
パウダー技法

パウダー技法は専用のマシンを使用して小さな点(ドット)で色を入れ、自眉毛の後ろにふんわりと背景をつけていく技法です。
眉尻から眉頭にかけてグラデーションをつけて色味を入れていくのでふんわりパウダーでメイクをしたような仕上がりなります。
眉毛の輪郭をはっきりさせたくない方には大変おすすめです。また乾燥肌や脂性肌など肌質に影響なく施術ができます。
持ちがいいので眉毛の生え方にムラがある方が濃さを調整することで自然に眉メイクをしたような仕上がりになります。
コンビネーション

毛並みの技法とパウダー技法を組み合わせた技法です。
眉頭部分や眉尻部分など必要な部分だけに毛並みを入れることも可能です。
コンビネーション技法のメリットは毛並みやパウダーなどどちらの比率を多めにするかなど、オーダーメイドで仕上げることができます。
自然な毛並み感やメイク感も出るのでメイクをあまりされたくない方におすすめです。
お一人お一人の眉の形や毛量などを見させて頂き、ご希望のデザインやその方に似合う眉デザインを
アドバイスさせて頂きます。
当院スタッフもほぼ全員アートメイクを経験していますのでお気軽にご相談ください。
最後に、、最近お客様から頂いたご質問をご紹介いたします。
- 自眉毛は全部剃っていいのでしょうか?
- アートメイク施術前は自眉毛は可能な限り伸ばしてご来院ください。
ご自身の毛流れや生え方に合わせてアートメイクを入れることがより自然な眉毛を作るポイントとなります。
アートメイク後もアートメイクのラインからはみ出る毛のみを自己処理していただき、アートメイク箇所は自眉毛を残しておくことがおすすめです。 - 2回目の施術のタイミングは?
- 2回目の施術の時期は前回のお色味が半分以下まで落ち着き、まだらに色抜けしたり眉全体のメイクフォローが必要になったりしてくる頃がお勧めです。
定着が良くお色味が濃い状態で2回目のアートメイクを行うとインクの滲みの原因や不自然な濃さに仕上がる場合があります。
ご自身でなかなか判断が難しい方もいらっしゃいますので、LINEでお写真を送って頂き専用看護師がアドバイスさせて頂く事も出来ますのでご安心ください。