「子供がわきがかもしれない」
「わきが治療は何歳からできますか？」
「治療したら臭いはしなくなりますか？」
3月に入ってからお子様の臭いの相談が大変多くなっています。
そのほとんどはお母さまからのお問合せです。毎日お子様の衣類を洗濯するお母様は、その「におい」を敏感に感じるようです。
けれどご相談をお伺いする中で、「本人は全く気付いていない」「子供をなるべく傷つけたくない」「どう説得して治療させればいいでしょうか」
などのお言葉も多く耳にします。目に見えない「におい」は親子間でもデリケートな問題なのです。
わきが治療は大きく分けて「手術」「メスを使用しない改善治療」「においケア」に分かれてきます。
どの治療を選択するかは親御さんの考え、子供の年齢やにおいの程度、治療への理解度や個人の考え方に分かれてくるかと思いますが、当院ではお一人お一人の悩みをしっかりヒアリングしその方に合った治療方法をアドバイスしていきます。
高校生でも「治療は怖い。今はまだ勇気がでない」という方もいれば、小学生でも「私は治療したいです」とはっきり言葉にするお子さんもいます。
大事な事はひとつひとつの治療内容を治療を受ける本人自身がしっかりと理解し、身近な親御さんが不安に寄り添ってあげる事ではないかと思います。
福岡博多駅前通中央クリニックでは何よりお子様の立場にたってお話しをするようにしています。
当院では切らないわきが治療に「ビューホット」「ワキ汗止め注射」を導入しております。
（詳しい治療内容は以下のページをご覧ください）
推奨している年齢は小学高学年を対象にしています。本人がどのような治療を受けるのか分からずに治療を受けていただく事は致しません。
お子様がまだ成長期の年齢であったり、根本治療ではなく改善治療ですので治療後の満足度は個人によって異なる事もご理解が必要な事です。
すぐにどうにかしてあげたい。治療をさせたい・・・と思っている親御さんも多いかとは思いますが、まずはお子様ご自身がにおいを理解し、治療と向き合う事が必要です。そのためにも無料カウンセリングへお越しください。
クリニックによっては、強引に治療をおすすめするクリニックもあるようです。どうか即決なさらず、まずはお話しをしっかりとお聞きください。
福岡博多駅前通中央クリニックには、子供がいるスタッフが数名おります。
もしも自分の子供が同じ立場であったら・・・「においの問題」にどう向き合うだろうか・・・と相手の立場にたったカウンセリングを行っています。
また治療を選択された場合も、担当したカウンセラーがお子様の横に寄り添い安心して治療を受ける事ができるようにしています。
そして治療する事だけが解決策ではありません。デオドラントクリームや汗をかいたら拭くなどの日常生活のケアだけでも違ってくるケースもあります。
臭いで悩んでいるお子さんがいらっしゃるお母さま、、毎日明るく楽しい学生生活を送る事ができるように・・一緒に考えていきましょう。
