電気分解法とは
ラジオ波電気分解による、ほくろ除去
『電気分解法』とは、高周波を利用した弱い電気エネルギーでほくろを焼却して除去する治療法です。皮膚を傷つけることがなく、短時間で手軽にできる治療法です。当院では、Qスイッチヤグレーザーを併用することで、キレイにほくろを除去することが可能となりました。
治療の経過
電気分解法
電気分解法 + レーザー治療
ほくろとは?
ほくろは「色素性母斑」や「母斑細胞母斑」と呼ばれています。ほくろは母斑細胞というメラニン産生能力をもつ細胞が増殖してできた良性腫瘍で数が増えたり、徐々に大きくなるものもあります。そのほとんどは「良性」ですが、急に大きくなったり、表面が内出血したりするものは悪性度が高い可能性があります。手術やレーザーで除去などご自身で判断をせずに、医師による診察をおすすめします。
当院の電気分解法・レーザー治療の特徴
- 特徴その1
- 切らない施術で傷跡が残りません。
- 特徴その2
- 通院や入院の必要がありません。
- 特徴その3
- 痛みがなく、短時間で除去できます。
このような方に向いています
- ほくろ、イボ、しみを取りたい方
- 短時間で治療したい方
- 脂漏性角化症や表皮母斑などにお悩みの方
施術の流れ
カウンセリング・診察
十分なカウンセリングを行い、お肌の診察をします。心配な点や分からないことなど何でもご相談ください。
麻酔
治療部位を消毒し、局所麻酔をします
施術
ラジオ波電気分解により、ホクロやイボを除去します。
施術後
ホクロやイボを取り除いた部分は、消毒後テープを貼り、軟膏を塗ります。
アフターケア
洗顔後に軟膏を塗ってスキンテープを貼って頂きます
施術について
所要時間 | 約10分 |
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施術回数 | 1回 |
痛み | ほとんどありません。 |
ダウンタイム | なし |
アフターケア | 当日からメイク、洗顔が可能です。 |
注意事項 |
治療後に貼ったテープは、3日間は剥がさないでください。 治療した部分は約2ヶ月は紫外線対策をしっかりと行ってください。 |
よくある質問
- 電気凝固法での治療は痛いですか?
- レーザー治療であれば局所麻酔を使用せずに施術は可能ですが、電気凝固法(電気分解法)は必ず局所麻酔を行います。
除去するほくろに直接麻酔をしますので、麻酔の時は少しチクッとした痛みはありますが、治療中の痛みは全くありませんのでご安心ください。 - 1回の治療でホクロは消えますか?
- ほくろの大きさなや深さによっても異なりますが、ほとんどの方が1回の治療で取り除く事が出来ます。
ただし皮膚の表面からは母斑細胞の深さは分からないでの、しっかりと除去しても稀に再発するケースもあります。治療前に医師の診察とカウンセリングでしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。 - メイクや洗顔は治療後すぐに可能ですか?
- 治療後は、7日から10日前後は患部に医療用のテープを貼ります。テープ部位を避けてのメイクは治療直後から可能です。
洗顔はテープが剝がれないように優しく洗って頂きますが、テープが剥がれてしまったり汚れた場合はご自身で貼り替えて頂く必要がございます。
料金表
施術内容 | 料金 | 備考 | |
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電気分解法・レーザー治療 | 1mmあたり | 6,600円 | ※局所麻酔込み |
※表示価格はすべて税込です。