• マンジャロとは
• マンジャロ注射の特徴
• このような方におすすめ
• 施術の流れ
• よくある質問
• 料金

マンジャロとは

過剰な食欲を抑え、手軽にダイエット

マンジャロは、GIP/GLP-1受容体作動薬と呼ばれる新しいタイプの2型糖尿病の新薬です。
チルゼパチドという成分が、体内に元来存在するGIPとGLP-1（血糖値を下げる働きのあるホルモン）の両方の受容体に作用することで、過剰な食欲を抑制する効果や満腹感を高め過食を予防する効果が期待できます。
また、基礎代謝を上げ脂肪の分解を促進し、血糖をコントロールし、太りにくい体質に近づけてくれます。
なかなかダイエットが続かない方や、手軽に痩せたい方におすすめです。

マンジャロ注射の特徴

特徴その1

過剰な食欲を抑え、食べる量が減少。

特徴その2

満腹感が持続され、無理なくダイエットができる。

特徴その3

基礎代謝を上げ、脂肪分解してくれる。

特徴その4

インスリンを働きやすくし、糖分をエネルギーとして効率よく消化。

このような方におすすめ

• 食べることが好き、意識しても食事量を減らせない方
• 運動が苦手な方
• 他のダイエット方法ではなかなか効果が出なかった方
• 持病がない方（※既往歴によっては処方ができない場合があります）

施術の流れ

患者様の健康状態、お悩みなどヒアリングし施術内容の説明をします。
心配な点や分からないことなど何でもご相談ください。

院内にてお薬を処方します。
自己注射になりますが、不安な方はクリニックで処置を行うことも可能です。
（看護師による注射：別途3,300円/1回）
お支払は現金、クレジットカードから選択できます。

使用方法

1. 初期用量：2.5㎎を週に1回。自己注射で使用します。
   （注射部位は、腹部・太もも・上腕のいずれかから選択可能。注射部位は毎回変える）
   ※自己注射の方法は詳しくお伝えいたしますが、自己注射に不安がある方はクリニックで処置を行うことも可能です。
   （看護師による注射：別途3,300円／1回）
2. 用量調整：週1回の注射を4週間(1ヶ月)使用し、重大な副作用が見られない場合は用量を5mgに増量してから継続します。
   (食事量に慣れるまで2～3ヶ月は継続することをお勧めいたします。)

投与する場所

※注入部位は毎回変えてください。

注意事項

副作用：主な副作用として、吐き気・下痢・便秘・食欲不振・低血糖・アレルギー・血管性浮腫・急性膵炎
※胃腸症状は初めて使用するときや薬の容量が増えたときに起こりやすくなります。

マンジャロを使用できない方

• 甲状腺疾患や膵炎の既往歴がある方
• 過去にGLP-1作動薬でアレルギー反応を起こしたことがある方
• 他の糖尿病治療薬を使用している方
• ピルやホルモン剤を使用している方
• 妊娠中、または授乳中の方

よくある質問

マンジャロダイエットは安全ですか？

マンジャロは日本国内では2型糖尿病治療薬としてのみ承認されており、肥満治療目的では未承認となりますが、アメリカでは2023年に肥満症治療薬としてFDAの承認を得ている薬です。
そのため日本国内での処方の際は自費診療となりますが、健康状態の確認や使用方法の案内など、安全に使用していただくために対面での医師の診察を受けてから使用することをお勧めします。

副作用はどの程度でしょうか？

一般的な消化器系の副作用は、初回使用時や投与量を増やしたときに多く見られ、２～４週間程度で徐々に軽減していくことがほとんどです。
1回の食事量を減らして3食を4食に増やす、揚げ物などの脂肪が多い食品を避ける、満腹感を感じた時点で食事をストップすることがお勧めです。
低血糖の症状が出た場合は、ラムネや飴・チョコレートなどを摂取してから安静にしてください。

マンジャロは長く使えますか?

マンジャロは依存性が低いとされており、長期間の使用が可能です。
元の体型や体重にもよりますが、最低2～3ヶ月、人によっては6ヶ月から1年間の継続使用により、体重管理を行うことでリバウンドのリスクを減らせます。
長期間の使用に関しては、安全で適切な用量を維持するために定期的な通院をお勧めします。

減量効果はどれくらいの期間で現れますか？

効果の実感には個人差はありますが、早い場合は2週間程度、1～2ヶ月後には多くの方が体重減少を実感されます。
急な減量はリバウンドの原因となるため、徐々に体重を減らすことをお勧めします。

マンジャロと併用したほうがよい治療はありますか？

マンジャロで体重を減らし、ボディラインにメリハリを出したい場合は、低出力の対外衝撃波を使用したファットインパクト治療をお勧めします。

ファットインパクトの詳細はこちら 》